ノートパソコンスタンド

開業カウンセラーの皆さんは、記録やメール作成にデスクトップパソコンではなく、ノートパソコンを使っている人も多いと思います。ノートパソコンスタンドを使うことをおすすめします。

疲れない

まず、何よりもパソコンの作業が疲れにくくなることが期待できると思います。心理職は、面接中以外は、パソコンに向かっている時間が長いのではないかと思います。記録を書いたり、クライエントさんとの予約などのメールを作成したり、パソコンでの作業が本当に多いと思います。

ノートパソコンの場合、目の高さよりもかなり低い位置にディスプレイがあるため、うつむいてタイピングするようになっています。そのため、首回りの筋肉が凝ってしまって、肩こりや頭痛などにつながることも多いのではないかと思います。

そういう事態を予防するためには、ノートパソコンスタンドを使うことが一つの方法だともいます。

ノートパソコンスタンド

実際に使っているノートパソコンスタンドですが、タイピングするときもぐらつきません。ちょうど良い高さに調整できるので、肩こりがなどの疲れが軽減されたように感じます。

WEBカメラの高さを調整できる

また、開業カウンセラーの方は、オンラインでもカウンセリングを行っている場合も多いと思います。その場合、ノートパソコンでは、webカメラはディスプレイの上部に付属していることほとんどだと思います。そのため、オンライン面接では、どうしてもやや下から撮影した自分の顔が相手に表示されることになります。

オンラインのカウンセリングは、急速に普及しましたが難しさにつながる点も色々あります。こちらの顔が見えるというのは、クライエントさんにとっては、安心感につながる所だと思います。ただ、webカメラが下からの顔を撮影するので、通常の対面の時の位置関係とは違います。それが、クライエントさんにとっては、カウンセラー表情が不自然に感じられる可能性があります。

ノートパソコンスタンドを使うと、カメラの高さを調整できるので、そういった問題を解消できると思います。

放熱しやすくパソコンがフリーズしにくい

ところで、オンラインカウンセリングを行っているときに、一番避けたいことは、音声や映像がフリーズしてしまうことです。大切な話を中断させてしまったり、やりとりにストレスを感じたりするので、話を丁寧に傾聴するどころではなくなってしまいます。フリーズしてしまう事態はなんとしても避けたいところです。

ノートパソコンスタンドの下は空間がある

実は、ノートパソコンの一番の弱点は熱が逃げにくいことです。使っているうちにだんだん熱くなってくることが多いと思います。熱くなりすぎると熱暴走してしまうので、その前にこれ以上熱がこもらないようにパソコンが自動でCPUの活動を抑えます。そうすると、処理が遅くなり映像が固まったりしがちになります。最悪、フリーズしてしまいます。

そういう事態を避けるためには、放熱対策をしておくことが大切です。ノートパソコンスタンドを使えば、机との間に空間ができるます。それによって、放熱がスムーズになり上記のような問題の発生を予防することができます。

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