心理職の間では、心理職の待遇が良くないことが話題になることが多いように思います。そもそも心理職の仕事や業務の専門性が広く理解されていないことが背景にあるのではないかと指摘されています。
このことは、心理職の職域が他職種に奪われていくリスクにつながっていると考えられます。また、心理職から見ると倫理的に問題のある無資格カウンセラーが広く活動していると思われる現状にもつながっていると考えられます。
心理職も情報発信をしている
私たち心理職も、自分たちの専門性や価値を心理職以外の人に広く理解してもらうことに対して努力しなければならないと思います。
実際の所、多くの心理職の皆さんがブログやホームページを通して情報発信をしています。
開業カウンセリングのホームページ
開業されている心理職の皆さんは、カウンセリングルームのホームページを設けていると思います。カウンセリングは、通りがかりに看板を見て、フラッと立ち寄るような場所ではありません。クライエントさんは、事前に良く情報を確かめてから、連絡をとって来談されることがほとんどだと思います。
そういった事情があるため、開業心理職にとってホームページは、非常に大切な活動のツールだと言えます。
心理職のブログもたくさんあります
また、開業していない心理職の方も、自分でブログを開設して情報発信をなさっている方も多いと思います。心理支援や心理臨床の活動では、自分の考えや思いを発信することよりも、利用者の方から話を聴くことが主になると思います。
そのため、自分の思いや考えを発信したいと考えて、ブログやホームページを開設するのかもしれません。
いずれにしても、多くの心理職の皆さんがブログやホームページを情報発信のために開設されています。
なかなか閲覧されないという問題
せっかくブログやホームページを開設したのですから、少しでもたくさんの人に見てもらいたいというのは自然な気持ちだと思います。
しかし、ブログやホームページはただ開設するだけではほとんど閲覧されることはありません。直接的に知っている人や、SNSで知った人は訪問してくれる可能性がありますが、それ以外の人はなかなか訪問までつながりません。
検索結果からの訪問が増えるには
Googleなどの検索サイトで、検索したときに上位に表示されると訪問される可能性が高くなりますが、検索結果の順位が低い場合にはほとんど誰も訪問してくれません。
質の高い文章(記事)を書くことは大切なのですが、それだけでは検索サイトの上位には表示されにくいと言われています。
上位に表示されるための条件の一つに、他のWEBサイトからリンクされていること(被リンク)が挙げられます。これは、非常に重要だと言われています。多くのブロガーさん達は、色々な工夫をしながら、被リンクを集め検索上位の表示を狙っています。
しかし、心理職は本業の心理支援や心理臨床の活動で忙しくて、こういった検索への対策まで手が回らないのではないかと思います。こういった事情も、心理職の専門性や価値が広く理解されにくいことの背景の一つではないかと思います。
そこで、心理職同士がつながって、被リンクを提供し合うことができれば、少しはこういった現状を変えることにつながるのではないかと考えました。
3つの方法で、心理職の皆さんとリンクでつながります
子育てカウンセリング・リソースポートとして開設しているホームページは、主なものが4種類あります。そのうちの3つから、リンクを提供することができます。
【子育てカウンセリング・リソースポート】の「つながる企画」
【子育てカウンセリング・リソースポート】のブログでは、「つながる企画」として本の紹介記事へのリンクを行っています。一般の方向けの本を紹介する記事を書いて、そのページから「つながる企画」のページへのリンクをお願いします。こちらからは、その本の紹介記事へのリンクを行います。一般の方にとっても、心理職お勧めの本を解説付きで知ることができることは、意味があると思います。
【心理士・心理師を発見するサイト】への登録
開業している方は、【心理士・心理師を発見するサイト】にご登録いただければ、そこからリンクを送ることができます。もちろん、ご自身のページから【心理士・心理師を発見するサイト】へのリンクをお願いいたします。
【スクールカウンセラーだよりまとめ】サイトへのSC便りの提供
心理職の方の多くは、スクールカウンセラーとして活動しているのではないかと思います。スクールカウンセラーの仕事の中で作成したスクールカウンセラーだよりをご提供いただき、【スクールカウンセラーだよりまとめ】サイトで紹介させてください。そのページから、提供いただいた方のホームページへリンクを送ります。また、逆に【スクールカウンセラーだよりまとめ】サイトへのリンクもお願いします。
こういった方法をとる理由
こんな企画をしないで、それぞれのホームページにリンク先を集めたページを作れば良いという考えもあるかもしれません。そういう形のリンクは、ほとんど効果がないか、あっても少しであると言われています。
そのため、上記のような形で心理職同士がつながれば、ほんの少しかもしれませんが、心理職の皆さんの情報発信が多くの方に届く助けになるのではないかと考えています。