『子どもにやさしい空間』ガイドブック

作成：日本ユニセフ協会、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所災害時こころの情報支援センター　2016年12月（第3版）

災害などの緊急事態では、家庭・学校・遊び場・地域などの子どもたちを取り巻く生活環境や生活習慣は大きく変化します。そういった変化は、子どもの心身の健康や発達・成長に大きな影響を及ぼしていると考えられます。このような緊急事態には、子どもたちにとって安全で安心できる空間づくりを行うことは、子どもたちの保護と心の健康にとって大切であると言われています。

災害などの緊急時に「子どもにやさしい空間（Child Friendly Space）」を作るための準備や手続きについて解説されています。

子どもにやさしい空間−日本ユニセフ協会

ユニセフの「子どもにやさしい空間」は、災害や紛争の影響を受けている子どもたちが安全に安心して過ごすことのできる“居場所”を確保し、学校や遊びなどの“日常”を提供する活動です。東日本大震災の被災地でも、多くの支援団体が取り組みました。