臨床心理士のための新型コロナウイルス感染症への対応

作成:日本臨床心理士会 2020年4月

10分程度の動画です。
心理支援を行う際にコロナウイルス感染症に関連して様々な対応策をとる必要があります。Q&A形式で感染症の専門家の回答が紹介されています。

1.感染を防ぐには

・新型コロナウィルス感染症の特徴
・1対1の対面相談における留意事項
・換気が難しい場合
・集団への支援を行う場合など
・検査用具や玩具について
・要支援者の体調の把握について

2.疑わしい症状がある場合

・心理士が出勤を控えた方が良い場合
・疑わしい症状がある方に接触した場合
・支援の途中で体調不良の訴えがある場合
・心理支援中に、即座に支援を打ち切る場合
・要支援者の周囲に養成者が発生した場合

まとめ

・要支援者、支援者(臨床心理士)ともに、無症状であっても感染している可能性を想定しての対応が必要。
・感染予防の基本は、(1)換気、(2)マスク、(3)手指衛生、(4)距離
・手指消毒は、要支援者、支援者(臨床心理士)が、互いに支援の前後で実施
・新型コロナウィルス感染症対応に限定せず、普段から環境消毒の習慣づけが重要

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